ぽかんとぼかん

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【イモリ】ジェックス ベストサンドレビュー!一年間使ってみた感想...。

こんにちは(^^♪

 

今回は「ジェックス ベストサンド」をレビューしてみようと思います。

ぜひ、最後まで見て言ってくさい。

 

ジェックスベストサンドにたどり着いた経緯

ある日、ホームセンターを歩いているとこんなものを見つけました。

 

「コケを抑える水洗い不要!ジェックスベストサンド」

 

なにこれ!面白うそうじゃんってことで即購入。

前までこちらのボトムサンドというのを使っていましたが水替えのたびに砂が減っていきますし、ろ過装置が詰まるなどいろいろな問題がありました。

 

でもこれなら大粒だし何とかなりそうかもと思って買ってみました。

 

(今回は少し前なので画像は少なめですがその点ご容赦ください。)

 

本当に水洗いは不要なの?使ってみました

まず第一に気になる点…本当に水洗いは不要なんでしょうか。

確かにいつも買い替えるごとに水洗いをしていると水道代ももったいないですし、

手間も時間もかかります。

 

ということできれいにした水槽に砂利をザーーっと...

そのとたんもくもくと白い煙が立ち込めました。でも水洗いは不要と書かれていたので入れ続けます。

何とか煙も収まったのでレイアウトしていきます。

隠れ家、ろ過装置等をいれ、カルキ抜きをした水を投入...あれっ何か浮いてる...と思って袋を見てみると少しの間、カスのようなものが浮遊しますが何ら問題はありません。とのことです。

しかも少し白く濁っている...これも少し経てばなくなるそうです。

 

そして一日たった後、見てみましたがカスのようなものはまだ浮いていて、濁りはしっかりとれていました。

 

一年間使ってみた感想

そして一年近く使ってみた感想ですがこの砂利を使ったからと言って掃除をしなくてもよいというわけではありません。(当たり前ですね...^^;)

普通に汚くなりますし、臭くなります。試しに最初の2週間、洗わないで見ました。

(もちろんろ過装置はつけています)

そして2週間後、1m離れていてもわかるほどの悪臭...だれかたくあんいれたでしょ⁉と言いたくなるようなにおいでした。

 

一週間までは前と変わらず、というか前より少しきれいなぐらい変わりはなかったのですが、さすがに2週間はきつかったですね...。臭いです。

 

ということで丸洗いしてみることにしました。水を捨てて砂利を水洗い...。

なんか全然濁りが取れないんですけど⁉

もしかして濁っていたのは砂利の濁りだったのかもしれません。全然取れません。袋にも時間がたてば濁りが取れると書かれていたのでそのまま使ってみることにしました。

するとあらびっくり。めっちゃ透明になってる...!

このあたりから初めてアナカリスを入れ始めたのですが、すくすく育っています。

以前、ソイルで育てていた時はすぐに腐ってしまってやめてしまったのですが、これだと全然腐らない...Σ(゚Д゚)

びっくりです。

 

メリット

以上以外のいいこともたくさんありました。

例えば一つ、歩きやすそうということです。

ボトムサンドを使っていた時は足がとられて歩きにくそうにしていましたが、

今は余裕でのっそのっそ歩いています。

 

さらに崩れにくいのでレイアウトも変えやすいですし、かなかなかいいなと思いました。

 

袋にはコケを抑えると書かれていましたがいまいち効果がわかりませんでした。

私の水槽では、あまりコケが発生しないため、検証しようがないんですよね。

申し訳ないです。

 

デメリット

次に、デメリットですが私の場合、餌の色と砂利の色が同化して、見えにくかったようです。それに粒と粒の間に餌が挟まってしまったりということもあったのでエサ皿を使うようにしてみました。

これで難なく食べれるようになったようです。

 

先ほど長々と書いたようにAmazonなどのレビューを見ていると濁りが取れないという声がとても多かったです。私の場合は一年たったいまもクリアーな視界を保てているので問題ないですが、個体差があるようで全く取れないものと余裕で取れないものっていうのがありそうです。

 

それでも私はリピ買いしようと思います。

何より色が合わせやすいんですよね。緑も目立つので映えます。

 

皆さんもぜひ、買ってみてはいいかがですか?

ということでジェックスベストサンドのメリット、デメリットをまとめてみました。

 


・形が崩れにくいため、レイアウトがしやすい

・歩きやすそう

・緑が目立つ

水草もよく育つ

・水洗いが本当に不要

・しっかり透き通る

 

 

デメリット ・最初に浮遊物や濁りが出る

・最悪濁りが取れない可能性がある

・餌が同化する

・水替えがいらないわけではない

 

 

終わりに

ということで今回はジェックスベストサンドについてレビューしてみました。

少しでも参考になれば幸いです。

 

 

 

◆おすすめ記事◆

fukuokabird.hatenablog.com

 

【コスパ最強】超おすすめよく食べるイモリの餌を紹介!!

イモリを飼い始めたいけど餌は何を選べばいいかわからない!!!

なんていう方いませんか?私自身、最初はそうでした。

種類がたくさんあるし、そもそもイモリって何を食べるのかすら知りませんでしたが、今回紹介させていただく人工餌ならコスパもいいですし、赤虫などが苦手な方でも大丈夫なのでぜひ、見ていってください!

 

 

この記事でわかる事
・野生のイモリは何を食べるのか

・どんなエサがおすすめか、餌の選び方

・私が愛用している人工餌の紹介&メリットデメリット

 

 

 

 

 

そもそも野生のイモリって何を食べるの?

 もともと、野生のイモリは種にもよりますが、主にコオロギ等の小さな昆虫やミミズ、中には自分の子供など、いろいろなものを食べます

さらに同居させていた魚や貝も食べたという声も時々聞きます。

 

餌を選ぶ時のポイント

先ほども言った通り、イモリ単体の餌っていうのはあまり見かけません。

多くが、赤虫やほかの生き物の餌を代用しているかと思います。

でも具体的にどんな餌を選べばよいかわかりませんよね。。。

ということで少し簡単にまとめてみました。

 

餌選びのポイントまとめ・浮き餌か沈むタイプなのかをよく見る
私は沈下性タイプを使用しています。


・何用の餌なのか
ウーパールーパー、赤虫、魚用がおすすめ


・大きさ
割と小さめがおすすめ


・内容量
できるだけ多い、長持ちするものを選びましょう。

 

 

よく食べる、おすすめの餌選

ここからは本題、おすすめの餌紹介です。

 

人工飼料の部

1,ひかり ウーパールーパー

~メリット~

これはいつも私が愛用している餌です。

ウーパールーパーで、沈下性タイプなのでイモリが見つけてくれやすく、よく食べます。

さらに素早く水を吸い、柔らかくなるので吐き出したりということがあまりありません

大きさはパッケージには5cmと書かれていましたが、実際は3~5mmほどです。5cmもあったら食べれませんよね^^

そしてなんといってもこちらはコスパがよく、300円ほどで買え、1か月ぐらいは少なくとも持ちます。ちなみに内容量は30gです。

 

~デメリット~

デメリットとしては先ほど述べた通りすぐに柔らかくなるので水に溶けやすく、食べ残し等があると目立たないので水質が悪化しやすいです。

なので私は100均の小さなお皿に入れ、食べ残しはスポイトでとるようにしています。

 

2,ひかり クレクト カーニバル

~メリット~

こちらのカーニバルという何とも陽気な商品名の餌ですが、この餌、ほんとによく食べます匂いが強いため、イモリがすぐに気づいてくれます。

私の知り合いや、Amazonのレビューなどを見ても、食いつきがすごいという風に言われています。

他の人工飼料は試したけど、なかなか食いついてくれなかったという方にお勧めです。

 
~デメリット~

しかしこの餌、さっき言ったように、匂いが強すぎるという声も多数あります。

そしてその餌を食べたイモリの糞までくさいそうです。

さらに、先ほどのひかりウーパールーパーと同じように、崩れやすいようです。

 

 

ここでは2つほど紹介しましたが、ほかにも、

「イモリの主食」、「イトスイコメット イモリ ウーパールーパーのエサ」

などもおすすめです。

人工飼料のメリット

人工飼料の場合何より持ちがよく、長く使えます。

さらに扱いやすく、入手もしやすいです。大体ホームセンター等で売っています。

 

生餌の部

ここからは生餌の紹介です。苦手な方は閲覧注意です。

 

2,赤虫

~メリット~

赤虫は、よく食べるそうで、特にブロック分けされているのや、乾燥させられているものなどがあります。

ブロック場合は一回の餌ごとに人ブロック分ポンと入れるだけなので手も汚さず簡単にできます。

 

~デメリット~

しかし赤虫等のレビューによくみられるのがほかの虫が混入しているという声です。

有毒でないにしろ、衛生的に少し気になる点ではあります。それと、虫が苦手な方はちょっと扱えないかもしれません。

さらにお値段も少々お高くなっています。

 

2,イトミミズ

 

~メリット~

こちらも赤虫同様、よく食べるそうです。やはり本物の餌だと野生本能がくすぐられるのでしょうね。

イトミミズのブロックタイプのものはあまり見かけない気がします。

 

~デメリット~

先ほど言った通り、イトミミズはあまり見かけないため、入手がしにくいかもしれません。こちらも赤虫と同じように虫が混入している可能性があります。

 

 

このほかにも、人工飼料にはなりますが、

赤虫とイトミミズのミックスフード

 

などもおすすめです。

 

生餌のメリット

生餌は何度も言っている通り、食いつきがよいです。

さらにブロックタイプだとあげやすいです。

 

 

エサと一緒に買うとよいもの

最後はおまけのコーナーです。

 

私が一番買うのをお勧めするのはエサ皿です。

やはりイモリの気分次第で、食べ残しというものが出てしまいます。

食べ残しは水質の悪化感染症につながってしまうので、わたしはエサ皿に餌を入れて食べ残しはスポイトでとることにしています。

以下、おすすめのエサ皿、スポイトです。

 

赤虫等の生餌にお勧めです。

 

イモリウム等に合わせやすいです。

 

イモリがひっくり返しにくいです。

 

小型水槽でも掃除がしやすいです。

 

水とごみを分けてくれるので水位が減りません

最後に

ということでいかがでしたでしょうか?

イモリにも好みがあるので少しずつ、気に入ってくれるものを探してくださいね。

最後まで閲覧ありがとうございました。